防災訓練を実施しました
10月10日、当社従業員を対象に、大地震の発生を想定した防災訓練を実施いたしました。
今回の訓練は、社員一人ひとりが「自分と仲間の命を守る」ことを意識し、実際の災害発生時に備える重要な機会となりました。

避難経路の確認や人員報告の手順、救護所の設置方法など、基本的な行動を再確認。災害発生直後に求められる初動対応の流れを実際にシミュレーションすることで、災害時に必要な冷静な判断力や行動力を高めることができました。


また、大地震発生時の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を実践するシェイクアウト訓練も実施。訓練を通じて、自らの身を守る行動を体感し、災害時における瞬時の対応の大切さを学びました。
さらに、消火班による消火設備の点検や、安否確認システムを用いた応答確認も行い、火災や情報伝達といった二次災害への備えについても理解を深めました。実際に体を動かしながら一連の流れを確認することで、従業員同士の連携強化にもつながる訓練となりました。

防災訓練を通じて、社員一人ひとりが防災への意識を高めるとともに、会社全体としての危機対応力を強化することができました。今後も定期的に訓練を重ね、万が一の事態においても全従業員の安全を守れる体制づくりを進めてまいります。